学者猿コンサル

　　『東京新聞』 (2016年1月7日) に東京理科大・数学
　　体験館にある「サルの九九計算機」が紹介された。
　　これは100年ほど前の教育玩具　Consul the
　　Educated Monkey ( 画像) を模したものという。
　　サルの左右の足先を２つの数にあわせると両手の
　　先で積の数を示す。このメカニズムに興味をもち，
　　和田英一氏のブログ
　　　　パラメトロン計算機：学者猿コンサル
　　parametron.blogspot.jp/2010/09/blog-post.html
　　を参考にして簡略に再現したのが左である。

　　CA，CB は一定の等しい長さ，DAC，FCB は合同
　　な直角二等辺三角形，CDEF はひし形である。
　　このとき，EAB も直角二等辺三角形になることが
　　このメカニズムのポイントである。
　　A，B の ● をドラッグして↓を移動できます。
　　( B は A の右側で移動してください )

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